Browse By

《ネコ好きの談話室》 猫/ネコに与えてはいけない食べ物 〈1619JKI27〉

猫101皆さん、猫(以下、ネコ)に与えてはいけない食べ物があることをご存知ですか?

ネコが好きな人は大概知っている話ですが、それほどネコが好きでない人には意外と知られていない様です。

そこでネコに餌として与えると危険な食べ物を、是非、多くの方に、ご案内したいと思います・・・。

 

人や他の動物が食べてもまったく問題はないけれど、ネコにとっては健康を害する危険な食べ物が世の中にはたくさんあります。そういった危険なものを以下にご案内していきますので、ネコを飼っている人は勿論のこと、そうではない人もこの記事を参考にしてネコに相対してあげてください。

 

【ネギやユリの仲間の植物】

ユリ科、特にネギ(亜)科の植物全般、例えばタマネギ、長ネギ、ニラ、ワケギ、らっきょう、アサツキ、ニンニクなどをネコが食べるとネギ中毒を起こします。

これらの植物の中にはネコの血液中の赤血球を破壊する成分(アリルプロピルジスフィド)が含まれており、ネコが食べると急性の溶血性貧血を起こします。同時に、血液をつくっている骨髄の機能も低下します。

ネギ中毒を起こすと、血尿が出たり、元気がなくなって嘔吐したり、心拍が速くなりふらつく、黄疸や下痢などの症状があらわれます。

多くの場合は自然治癒しますが、特に幼いネコや年老いたネコの場合、また普通の成人のネコでもその時の体質や体調によっては重度の貧血状態に陥り、死亡に至ることもありますので、極めて注意が必要です。

またこの毒性(アリルプロピルジスフィド)の効果は、加熱しても無くなりませんので、加熱調理した料理にも注意しましょう。タマネギであればハンバーグやコロッケ、シチューなどの洋食に、長ネギ等はみそ汁や煮物など多くの和食に使用されています。ネギ類の煮汁(オニオンスープ,すき焼きの汁など)もいけません。人間用のビーフジャーキーやカップ麺などにも含まれていることがあり、この様な食品は決してネコに与えないように注意が必要です。

ちなみに、これらはネコ同様に犬にも危険なものですが、人間には害はありません。なぜなら血液中のヘモグロビンの分子構造が、人間はネコや犬とは異なるためだからです。

 

【イカやタコなどの軟体類】

昔から「猫がイカを食べると腰を抜かす」と言われてきました。これは単なる迷信ではなく、生のイカに含まれるチアミナーゼという酵素がビタミンB1(チアミン)を分解することで、ネコが急性ビタミンB1欠乏症となるからです。

ビタミンB1欠乏症の初期の段階では、食欲低下し嘔吐したり、これが更に進むと瞳孔が開いて歩行困難となります。重症になると、痙攣を起こし無理な姿勢をとったり、大声で鳴き続けるなどの異常な行動が見られるようになります。その後、やがては昏睡状態となって死亡する場合も多くあります。

次のページへ》   

《広告》


One thought on “《ネコ好きの談話室》 猫/ネコに与えてはいけない食べ物 〈1619JKI27〉”

  1. すがとうまさこ says:

    ペットを飼ったことのない私には初めてのことばかりですが、猫好きの友人からは、だいたい知っている、みな大事なことだよ、と言われました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。