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妖精のお話(3) アートや戯曲、映画の中の妖精/atl

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ブライアン・フロウド、アラン・リー、ミリア・ぺティ、シシリー・メアリー・バーカー、エイミー・ブラウン、ペグ・モルトビー、そしてクリスティン・ハワースなどのアーチストは、すべて美しい妖精の画家として知られています。他にも、たくさんの優れたアーチストたちが美しい作品を描き出しています。
 

妖精画は美しいものだけではありません。超自然的な力を持ち、時には不気味な存在と見なされることもあったためです。ビクトリア朝時 代の画家リチャード・ダッドは邪悪で不吉なものとして妖精を描きました。同じビクトリア朝時代のアーサー・ラッカムという妖精画家も有名です。

妖精をテーマにしたアートは、英国でコティングリーと呼ばれる妖精の写真に強い影響を受けました。この写真は論争を巻き起こし、後に捏造であることが明らかになるのですが、後の多くのアーチストが妖精を手がけるきっかけになり、そのデザインにも影響を与えたのは事実です。

妖精は、おとぎ話の本や彫刻、芸術作品の中にも数多く登場しています。ウィリアム.S.ギルバートも妖精が好きで、いくつかの戯曲を残しました。中でもギルバートとサリバンのオペレッタ「イオランテ」は、妖精と貴族たちのもめごとや、妖精と人間の結婚についてユーモラスに描いた傑作です。

ウイリアム・シェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」には、妖精たちと、結婚式の芝居の練習に集まった人々とのやりとりが描かれています。この戯曲では、妖精 の王オベロンの命令により、いたずら好きの妖精パックがオベロンの妻タイターニアに、彼女が目を開けて最初に見た人と恋に落ちるという魔法をかけます。不 幸なことに、目を覚ましたタイターニアが最初に見たものは、パックに頭をロバに変えられてしまった職人のボトムでした。。。

「真夏の夜の夢」は欧米のドラマや映画、チェコの人形アニメ等々、広く映像化されています。

 

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