Browse By

《kijidasu! ミニ》 陰陽道や風水の影響を受けている大相撲 〈1647JKI35〉

相撲1sumo-throwing-salt_2356380意外にも大相撲の世界には、陰陽道や風水の影響が大きく残っている。

そこで現在でも見られる、陰陽道や風水的な事柄をいくつか紹介しようと思う・・・。

 

以前は土俵の上の屋根を支えるために4本の柱があり、それぞれの柱を青、赤、白、黒の色帯で巻いていたが、現在は、見物の邪魔にならない様に柱を取り去って屋根を天井から吊るしている。

東側が青色、南側に赤色、西側は白色、北側には黒色の房を下げているが、この青房、赤房、白房、黒房の四つは、各々青龍、朱雀、白虎、玄武の四神のことであり、土俵の四隅はこの四神が守護しているのだ。

また行司が、「はっけよい」と声をかけるのは、一説には『八卦良い』のことで、四方八方が良い状態となっている、つまり「すべて整いました」という意味。

更に立行司(最高位の行司)には、木村家(木村庄之助)と式守家(式守伊之助)とがあるが、ここにも陰陽道の考えがかなり影響している。

力士を呼び出す時、木村家は陰、軍配を持つ拳(こぶし)を上に向け指先を下にする。式守家は陽、逆に軍配を持つ手の拳を下に向け指先は上に向ける所作をとる。そして行司は勝った場合は軍配を上に、負けた場合は下に下げる。また行司が持つ軍配に描かれている絵柄は月と太陽であり、これも陰と陽を表している。

そもそも相撲の勝ち負け自体が陰陽で表され、勝ち星は「白」で、負け星は「黒」で表現されている。

-終-

 

《広告》

One thought on “《kijidasu! ミニ》 陰陽道や風水の影響を受けている大相撲 〈1647JKI35〉”

まるめがね へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。