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フレネミーとは誰のこと? ・・・(きっと、貴方の身の回りにもいますヨ!!) 〈2435JKI37〉

少し前のことですが、あるテレビ番組でコメンテイターの女性が『フレネミー』という言葉を使っていました。彼女は簡単にこの言葉の意味を説明していましたが、少しばかり私はこの言葉の由来が気になり、より詳しく調べてみましたので、皆さんにも是非、ご紹介したいと思います・・・。

 

『フレネミー』とは・・・

結論から先に申し上げると、『Frenemy フレネミー』とは『Friend フレンド(友)』と『Enemy エネミー(敵)』を合わせて作られた造語(混成語)だそうです。

色々と調べてみると、「友人を装う敵」または「ライバルだが同時に友である者」を意味する、とした資料がありましたが、最近ではほとんどの場合が「友だちのふりをした敵」という使い方に絞られている様です。

 

ウィキペディアには、

1953年には、「frienemies」という綴りが、当時のソ連国民を指す造語として、印刷媒体で使用されていた。

OxfordDictionaries.comによると、1950年代には「frenemy」綴りもすでにあったとされる。一方、Merriam-Webster.comによると、「frenemy」の使用が確認されている最古の例は1977年である。

と記されていますから、結構、昔からある言葉なんですね。

 

『フレネミー』という言葉は、2000年代以降の米国において若者向けの映画やテレビ番組、文学などのエンターテイメント作品に登場し始めて、最近では現実の社会において(もちろん、米国のみならず)キッズやティーン世代に限らず大人世代(しかも中高年層まで)にも氾濫しているとされる現象です。米語では複数形は「frenemies」となりますが、『フレネミー』のグループのことを「mean girls」と表現することもあるようで、他にも「diva」や「gossip girl」、「poison pal」などといった表現が同じような意味合いで使われることもあります。

この言葉、海外では2000年に米国のTVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で使用されたのが最初だという説があります。また2012年には、ディズニー・チャンネルで『フレネミーズ』というテレビ映画が放送されました。未だ私は観ていませんが、異なる状況にある3組のフレネミーたちの関係を描いたアンソロジー・ドラマだそうです。

またなんと言っても米国のTVドラマ『ゴシップガール』の登場人物たちに、この『フレネミー』の典型的な存在を見出した人が多いようです。この番組は、2007年9月から米国内で放送が開始され、2010年5月20日には日本テレビでも放送が始まり、私もよく観たものです。友人たちの多くもこのドラマを観ていましたが、女性には「噂話」や「スキャンダル」というものが先天的に好物である体質が備わっているのでしょうか(笑)。

我国では、女性向け雑誌『an・an』の2010年5月12日号に「親友は本物? 巷にはびこる“フレネミー”に気をつけろ!」という特集記事が掲載され、2012年5月にはゲッターズ飯田さんも監修者として参加している『フレネミーと賢くつき合う33の法則』が出版されました。

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