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43年目の房総特急はいま〈17/38TFU03〉

8月23日の上りの「北斗星」が上野駅を去ってから1週間。私はなんとなく喪失感が残ったままです。

ターミナル駅に行っても、華やかな特急が見られなくなって、上野駅や東京駅も構内の広さがやけに目立つ感じがします。それでも、どこかにかつての特急全盛時代の名残がないものかと、東京駅の地下駅に「房総特急」の様子を見に行ってみました。

昭和47年、千葉の蘇我から安房鴨川の電化が完成し、急行だらけの「ディーゼル天国」とまで言われていた房総の鉄道が、急に特急電車が走る標準的な線区に昇格したのです。

わかしお

昭和50年頃の房総特急「わかしお」。この日もカメラを向けるマニアが沢山いました。

その時、東京地下駅が新設されましたが、当時小学生だった私は鉄道ファンの友人と開業前から話題にしていました。「東京駅の地下から新型特急が走る!」「新型車両は普通車でもリクライニングシートらしい!」と何やら房総特急は、未来的な乗り物のように見えたものです。

それから43年・・・。訪れた日は週末にも関わらず、人もまばら。夏なのに海水浴客も観光客もほぼ皆無でした。走っている車両も、鉄道マニアにあまり人気のないE257系。ひっそりと入線してきて、少しばかりのお客さんを乗せて、ひっそりと発車していきました。ああ、ここも寂しくなったものだと感じた時間でした。

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デザインもカラーリングも、なんとなくもうひとつな感じがするのは私だけでしょうか

 

 

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