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こんな紙工作をやっています。「寝台特急北斗星」〈85/17/38TFU21〉

 くず餅です。しばらく紙工作をお休みしていましたが、久々に紹介したいと思います。今回は2015年8月22日に引退した最後のブル-トレイン寝台特急北斗星を紙工作で制作していますので紹介したいと思います。

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左が電源車右が機関車です。

 寝台特急北斗星は昭和63年に青函トンネルの開通にあわせて運転を開始した豪華寝台列車で、本州の上野と北海道の札幌を結ぶ列車でした。車両の車体の色が青であることから「ブル-トレイン」と呼ばれていました。本州と青函トンネル、北海道ではそれぞれ牽引する機関車が違い、上野~青森間が電気機関車EF510形で(最初の頃はEF81形でした)、青森~函館間が電気機関車ED79形、函館~札幌間がDD51形ディ-ゼル機関車が牽引していました。

 客車は24系と呼ばれる形式の車両が使われていました。所属がそれぞれ異なり、札幌運転所の車両と尾久車両センタ-の車両が使われていました。定期列車は札幌運転所と尾久車両センタ-の車両の混結編成でしたが、最後の臨時列車は尾久車両センタ-の車両だけが使われていました。列車の運転本数は最初3往復走っていましたが、途中に同じ寝台特急カシオペアが運転を開始したことで2往復化して、最後は24系客車の老朽化を理由に1往復にまで減少してしまいました。その後しばらくして2015年3月には定期列車としては引退しましたが、8月ごろまでは臨時列車として走っていました。しかし車両の老朽化、北海道新幹線の工事に支障が出るために、ついに8月22日の上野発を最後に引退してしまいました

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電源車を床下から見た様子です。

 私は紙工作の世界で北斗星を復活させてあげようと今、制作に励んでいます。ただし車両についてはフル編成にはできないので、機関車と寝台車1両、電源車の合計3両のみを作っています。また、私の場合は尾久車両センタ-の車両を作っています。

 今回は電源車のカニ24形を中心に取り上げたいと思います。カニ24形は車内に大型の発電機を積んでおり、荷物室などもある車両です。私は発電機を作る時に工作用紙を丸めて作ってみました。まず工作用紙で長方形を作り、最後に丸めた工作用紙を木工ボンドで接着しました。発電機の立体感が表現できたので満足のできる物になりました。

 次に車両の車体の色は小田急8000系を作っていたときは色鉛筆を使っていましたが車両の存在感を際立たせてみようと、水彩絵の具を使って塗装しました。ブル-トレインの特徴でもある青色と金色、黒色の絵の具を探してきて塗装しました。

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電源車の内部

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発電機を再現。

苦労した点は、帯と車体色や窓部分の微妙な塗り分けが難しかったことです。ただ、窓の黒い部分は絵の具だけでは塗りきれない所もあるため、油性のマジックなども使って表現しました。テールマ-クには青色の絵の具を爪楊枝につけて列車名の文字の細かい筆の届かない所まで塗ってみました。

 現在、他の車両も細部までこだわりながら作っています。車両のテールマ-クや寝台車のベッドも作っています。電気機関車も作っていて、ヘッドマ-クも再現してみました。まだ制作途上ですが、順次他の部品も作っていこうと思っています。また、他の車両については次回に取り上げたいと思います。

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左は製作中の寝台車のオハネフ25です。

 

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