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今日の思い出の1枚 「激突!」のような茨城のDL〈17/38TFU03〉

鹿島鉄道のディーゼル機関車DD901。1955年(昭和30年)製の機関車です。

特徴はなんといっても、この曲線を多用した車体。日本離れしたデザイン。しかし、れっきとした日本製(日本車両で製造)です。

国鉄のDD51やDE10が、角ばっているイメージに対し、ボディ先端の丸み。正面のグリルは、まるでスピルバーグ監督の「激突!」に出てくるトレーラーのようです。そして、この色。退色して、良い汚れっぷりです。赤いナンバープレートも不気味。

駆動方式はロッド式!ゲテモノ中のゲテモノといった雰囲気満点の機関車でしたが、自衛隊百里基地への燃料輸送もこなしていた実力派。この写真を撮った1985年には現役でしたが、2年後の1987年に廃車。保存の話が出て安心したものの、2007年2月に急に解体されてしまいました。

この日、常磐線の石岡駅に佇む彼は、横目で不気味に笑っているように見えました。

DD901

石岡駅でアイドリングしていた「彼」

 

 

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