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『鬼平犯科帳』(中村吉右衛門版) テレビ番組シリーズ 第9シリーズ キャスティング・リスト 《暫定版》 〈22JKI28〉

以下に『鬼平犯科帳』(中村吉右衛門版) テレビ番組シリーズ 第9シリーズ キャスティング・リストを掲載するが、現状は《暫定版》であり、都度、加筆・修正の予定である。また各話のあらすじやその他の諸データは番組公式HPで確認願いたい。

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『鬼平犯科帳』フジテレビ公式HP・・・各話のあらすじはこちらから

各欄コメントには、物語の結末や、所謂(いわゆる)ネタバレ的な内容が含まれているので、視聴前や未読の場合は要注意。

 

第9シリーズ(2001年4月17日 – 2001年5月22日、フジテレビ系 火曜20時台時代劇枠)

●第1話「大川の隠居」(スペシャル)(原作:『大川の隠居』・『流星』・『掻掘のおけい』)(2001年4月17日)(視聴率15.5%)
・生駒の仙右衛門 – 財津一郎   ・掻掘のおけい – 平淑恵   ・薮原の伊助 – 深水三章
・津村の嘉平 – 本田博太郎   ・浜崎の友蔵 – 大滝秀治

※原作の『大川の隠居』と『流星』や『掻掘のおけい』を組み合わせたテレビ番組オリジナルの脚本。

※今回は生駒の仙右衛門を財津一郎が、掻掘のおけいを平淑恵が演じている。また大滝秀治の演じた浜崎の友蔵の存在感が行き渡っていた。

●第2話「一寸の虫」(2001年4月24日)(視聴率12.4%)
・仁三郎 – 火野正平   ・鹿谷の伴助 – 高橋長英    ・船影の忠兵衛 – 高橋昌也

※原作との相違点が多い。仁三郎の娘のおみのは、原作では船影の忠兵衛の娘である。既に成人して菓子店に嫁いでいるが、鹿谷の伴助はこの店に押し込んで一家を殺害することで忠兵衛を苦しめようとする。仁三郎の葛藤の原因も、伴助との再会を同心・山崎庄五郎に目撃されたことである。更に、仁三郎は盗賊と相討ちで殺されるのではなく、伴助を殺した後に自害している。

※今回、仁三郎を演じた火野正平は、なかなかの好演。抑えめの演技で鬼平と忠兵衛への義理の両立を果たす一本筋の通った元盗賊の姿を描いた。

※船影の忠兵衛役の高橋昌也だが、台詞は少ないがラスト付近での大盗の様子は貫録もの。

●第3話「男の隠れ家」(2001年5月1日)(視聴率13.9%)
・清兵衛 – 小野武彦   ・玉村の弥吉 – 地井武男   ・お里 – 紅萬子

※テレビ番組の前半では、玉村の弥吉が錠を外して牢を抜ける様子が描かれているが、原作にはそういった場面はない。また吉野家に忍び込む際も、清兵衛が潜り戸を開けている。

※清兵衛役の小野武彦、玉村の弥吉役の地井武男(2012年6月29日没)ともに芝居巧者であり、大掛かりなおつとめ等のないストーリーでも飽きさせない。

●第4話「一本饂飩」(原作:『男色一本饂飩』)(2001年5月15日)(視聴率11.0%)
・寺内武兵衛 – 石橋蓮司    ・与市 – 山西惇    ・お静 – 酒井雅代
・鳥平 – 丸岡奨詞

※このテレビ番組では、寺内武兵衛が忠吾を監禁させた理由を配下が誤解した形としているが、実は忠吾に要らぬ詮索をされた為と本人が後に説明をしている。だが原作の武兵衛は、当初より男色の相手として忠吾を誘拐している。また、忠吾が川に褌を流すシーンはテレビドラマのオリジナルである。更に原作では、この回には相模の彦十は登場しない。

※最近では刑事ドラマ『相棒』で活躍の山西惇が、寺内武兵衛お気に入りの男娼・与市を演じている。

●第5話「闇の果て」(原作:『雪の果て』)(2001年5月22日)(視聴率13.5%)
・おりつ – 野村真美    ・渡辺八郎 – 岡崎二朗    ・吉兵衛 – 樋浦勉
・おみね – 井上ユカリ   ・お弓 – 池本愛彩   ・藤田彦七 – 船越英一郎

※第7シリーズ第14話の「逃げた妻」の続編にあたり、原題は『雪の果て』である。細かいところでは原作と多くの差異がある。原作での木村忠吾の役回りが粂八に置き換えられており、また時系列では既に死亡している密偵・伊三次が登場している。

※この後、二時間ドラマの帝王となる船越英一郎が、裏切られていたとも知らずに無念にも切り倒される浪人・藤田彦七を演じているが、「逃げた妻」ではうじきつよしが藤田を演じた。また、おりつやおみねを演じた女優の配役も変更となっている。

 

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