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「空母」を考える(特別編) 動画に観る日本の航空母艦 〈3JKI07〉

空母1Japanese.aircraft.carrier.zuikaku以前から気になっていた動画を数点、ご紹介しよう!!

何れも日本海軍の航空母艦を紹介している動画である。

 

 

『Japanese Aircraft Carriers (IJN) 日本の航空母艦』 

制作:LIT esperan

【注意】
上記の映像は、当初のものと同名の映像だが、内容に変更があった様で、各空母の名称や説明のないバージョンとなっている。 

登場する空母は以下の通りである。

蒼龍龍驤鳳翔大鳳飛龍隼鷹瑞鳳天城赤城加賀瑞鶴信濃葛城笠置雲龍イ-400

尚、各艦の性能・諸元等の詳細は、リンク先にて確認頂きたい。

 

画像補正がされてカラー化されていることで、従来より軍艦ファンであれば誰もが知っていた艦船写真も、より現実味を増している。ごく一部にはあまり見かけない写真もあり、また動画でBGM付きで鑑賞することで趣も随分と変わるものである。

出典元や登場する写真に関する解説がないのが残念だ。単なるスライドショーではなく、ナレーションを利用したりアニメーションや図表を活用すれば、より観やすく興味深いコンテンツになるだろう。

 

『航空母艦赤城の一生』 制作:千早群像

本動画は制作者の都合で削除されました。

最近、赤城は断トツで人気の空母のようだ。これも、もしかすると「艦これ」の影響か・・・。

尚、この動画の内容は、ほぼ史実通りで問題はないと考えられるが、グラーフ・ツェッペリンに大きな影響を与えたとする説明は微妙である。確かに、独海軍の空母建造計画総責任者のウィルヘルム・ハデラーは、赤城を参考に「仮称空母A(後のグラーフ・ツェッペリン)」を設計したとされるが、それは赤城が大改装直前の3段式飛行甲板の頃であり、その為、エレベーター周辺くらいしか参考にはならなかったハズだ。また、独軍はカタパルトの技術を知りたかった様子だが、日本では結局、終戦までその実用化に至らなかった。そこで独海軍は独自に圧縮空気式のものを開発したのである・・・。

 

『栃林 秀 作品集』 提供:HASEGAWA

 

『南太平洋海戦』 提供:HASEGAWA

 

空母対空母の航空戦を3DCGで描いたら第一人者の栃林 秀 氏が制作した画像だが、本編作品を直接紹介するのは権利の関係で難しいので、HASEGAWAの商品紹介ビデオをご覧頂く。

大作映画のようには製作費はかけられないだろうから、このCG映像のレベルは上々のデキだろう。しかし艦爆や艦攻などの細部や各艦艇の寸法比率、戦闘時の回避(操船)行動などの様子は検証が必要かも知れない。また、アイスキャンディー(曳光弾)の比率はもっと多く、且つ強く発光して見えたのでは・・・とも思う。

 

何れも資料としての価値はないが、リアリティを伝えるには動画(を活用したコンテンツ)の威力は高いと改めて感じさせられる。

-終-

他の連載記事は こちらから ⇒ “「空母」を考える ”シリーズ

 

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